翻訳代行

翻訳代行会社アウトソーシングの選び方と考え方

「5つのポイント」で知る翻訳代行業者選び

「5つのポイント」で知る翻訳代行会社アウトソーシング選び

翻訳代行サービス会社の選び方
翻訳代行サービス会社の選び方!120社から比較ビジネスのグローバル化が急速に進む現代、業務を遂行するうえで「翻訳」は重要なポイントとなっています。 英語、中国語、韓国語はもとよ...

ポイント1:翻訳料金の適正度

翻訳代行サービス会社の選び方でポイントとなるのが「翻訳料金の適正度」です。

翻訳のクオリティと料金は比例しているか、安さばかりがアピールされていて品質は二の次になっていないか、自社の翻訳に掛ける費用の予算にマッチしているかといった点をチェックしましょう。

翻訳料金が高い代行業者だからといって、必ずしも訳文の品質が高いとは限りません。
しかし、激安や格安を謳っている業者の場合は品質もあまり期待できないというケースもあります。

ポイント2:翻訳代行業者の信頼度

同じ翻訳を依頼するなら信頼度の高い業者を選びたいものです。
代行業者のこれまでの経験や実績、評判などが分かれば信頼性の度合いも判断しやすくなります。

しかし、そうした情報が入手できにくければ、翻訳を依頼する前にトライアル翻訳などでチェックするようにしてみるとある程度の判断材料になります。

ポイント3:翻訳言語の精通度

翻訳代行業者によって得意な言語・あまり得意としていない言語といった違いがあります。

英語翻訳では実績があるがフランス語翻訳ではさほどの実績がないといった代行業者の場合、フランス語翻訳をオーダーするのは控えたほうが賢明です。

また多言語に対応可能な業者と専門的にある言語のみを扱う業者など、さまざまなタイプの代行業者がいますので内容をよく検討してからオーダーするようにしましょう。

ポイント4:翻訳分野のマッチング

翻訳言語だけでなく、翻訳原稿の分野によっても業者ごとに得意・不得意があります

一般的なビジネス文書やメールの翻訳を得意とする業者、医学や法律など専門性の高い翻訳を得意とする業者、映像や文学などの分野の翻訳に強い業者など、その特性を知ることによってクオリティの高い翻訳を得ることができます。

特に医学・医薬品関連の文書や法務文書、技術系の文書には専門知識が必要ですので、対応できる翻訳者がいるか否かを確認することが重要です。

ポイント5:翻訳代行業者の情報管理度

翻訳原稿に関しては、個人情報の保護や内容を厳に秘守することが求められます。

オーダーをする側からいえば原稿の内容は企業や個人事業にとって重要な秘密となるわけですから、第三者に洩れるようなことがあれば死活問題にまで発展しかねません。

しっかりとした情報管理体制が整っている翻訳代行業者か否かは業者選びでは大きなポイントといえるでしょう。

代行業者の情報管理度については、必ず事前に確認することが大切です。

翻訳代行費用(コスト)の計算方法

翻訳代行コストの計算方法
翻訳代行サービス会社を選ぶとき、「翻訳料」や「翻訳費用」をポイントにするという方法があります。

ビジネスには予算が付き物ですが、どんなにクオリティの高い翻訳でも予算にマッチしていなければ意味がありません。

翻訳料金のコストとは

翻訳料金は一般的にひじょうに分かりやすい方式で計算されます。
その基本となるのは、翻訳したい文書の「文字数」もしくは「ワード数」です。

「文字数」方式で計算されるのは主として日本語で1文字を○○円として、文字数×1文字の料金でコストが決まります。

「ワード数」方式で計算されるのは英語やドイツ語、中国語、韓国語などで1ワードを○○円として、ワード数×1ワードの料金でコストが決まってきます。

翻訳料金の計算方式

文字数の計算方式

日本語から他の言語に翻訳を行なうときに使用される料金の計算方式です。
この方式は「1文字=○○円」となり、翻訳したい文書の原文で料金を計算します。

〔計算例〕
例文
「現代の日本のビジネスではコストパフォーマンスが重視されています。
いくら高い利益が上がったとしても、コストパフォーマンスが良くなければ成功したとは言い切れません。このコスパは費用対効果とも呼ばれ、支出した費用と得られた効果の割合によって表わされます。」

上記の例文の文字数は124文字ですから、仮に1文字が20円という設定の翻訳業者であれば[124字×20円=2480円]が翻訳料金となります。

一般的なビジネス文書で使用されるA4サイズの用紙の標準文字数は1200~1500文字程度ですから、A4サイズで1ページ分の翻訳を依頼すると24000~30000円程度の翻訳料金ということになります。

ワード数の計算方式

英語やドイツ語、フランス語などから翻訳を行なう場合は、1ワードを単位として料金を計算します。
1ワードとは「Hello」や「Company」など一つの単語を指します。

〔計算例〕
例文
「Thank you for your contract. I am Mr.Suzuki, a person in charge of your company. I would like to ask your continuous support.」

上記の例文のワード数は24ワードとなり、仮に1ワードを30円で設定している翻訳業者であれば[24ワード×30円=720円]という計算になります。

一般的な英文のビジネス文書の場合、A4サイズの用紙の標準的なワード数は500~600ワード程度とされていますが、そのワード数を基準にするとA4サイズで1ページ分の翻訳を依頼すると15000~18000円程度の翻訳料金ということになります。

翻訳代行費用料金は安い方がいいのか?

翻訳代行料金は安い方がいいのか?
「翻訳に要する費用は安ければ安いほどいい」、とは経営を考えるうえで誰しもが考えることかもしれません。

翻訳代行の料金も、激安・格安からリーズナブルを謳った業者が多数ありますが、はたして翻訳代行料金は安い方がいいのでしょうか?

翻訳料金の比べ方

翻訳料金は日本語なら1文字単位、英語やドイツ語などは1ワード単位で計算します。

代行業者を翻訳料金で比較するなら、この1文字(ワード)の単価がいくらなのかという点で比べることになります。

たとえば1文字が15円の業者と30円の業者なら翻訳料金は15円の違いがあるということになり、文字数が増えれば増えるほど必要となる料金も違ってくるわけです。

このように料金で単純に比較すると、1文字(ワード)の単価が安ければ翻訳料金は安くなるという計算になります。

代行業者のなかにはこの単価の安さを大きくアピールし、「激安」や「格安」を謳うところもあり、「そんなに安いなら一度利用してみよう」と興味を惹かれる方もいるようです。

しかし、実際には1文字(ワード)の単価は確かに安いものの、自動翻訳ソフトで翻訳したような粗雑な訳文であったり、単価とは別に付加料金が必要であったりするケースもあるのです。

翻訳代行を依頼する方の多くはビジネスで訳文を使用することが多いため、あまりに粗雑な翻訳で役に立たなかったり、追加料金で予算オーバーして後悔するという事例も少なくありません。

翻訳は安ければOKではない

翻訳の本来の目的は、ある言語を別の言語に訳すということだけではありません。
翻訳で最も重要なことは、こちらの伝えたいことを正確に相手に伝えるということです。

ビジネスのオファーをする文書であれば、オファー内容を正しく伝えるとともに自社の商品やサービスをアピールするということも大切です。

そこには相手に対するリスペクトの気持ち、自社商品やサービスの素晴らしさを理解してもらおうという気持ちも込められていなければ意味がないのです。

そのため翻訳にもそうした真意を伝える言葉や言い回しが必要となるわけですが、クオリティの低い訳文では充分に意を尽くせないケースも出てきてしまいます。

また、原文に含まれている業界用語や専門用語を翻訳者が理解していないと、しっかりと意味が通った訳文になっていない可能性もあります。

こうした点をクリアしている翻訳がクオリティの高い訳文ということになるのです。

すべてが「料金の安い翻訳=クオリティの低い翻訳」ではありませんが、翻訳代行業者を選ぶ際には訳文のクオリティが自社が希望するレベルに達しているか否かをしっかりと注意する必要があります。

翻訳代行業者を費用コストで比較!

翻訳代行業者をコストで比較!
翻訳代行業者は「料金」で選びたいという方も多いのではないでしょうか。
コスト削減という意味合いからすると、翻訳料金も安いに越したことはありません。

しかし、「安かろう悪かろう」で翻訳のクオリティが著しく低いのでは代行業者に依頼するメリットがなくなり、ビジネス面でも大きなデメリットを被ってしまう可能性も出てきます。

翻訳代行業者を料金で選ぶ際にはどんな点に考慮していけばいいのでしょうか?

翻訳料金はどのくらいが目安か

ひとくちに翻訳料金といっても、さまざまな要素によって、その価格は違ってきます。
翻訳料金に違いが出てくる要素としては、次のようなものが挙げられます。

翻訳代行業者のランク

老舗業者や高品質の翻訳を旨とし「信頼性・クオリティ」をセールスポイントにする業者など、高レベルの翻訳を旨とする翻訳代行業者は料金も比較的高めです。

一方、リーズナブルな料金や翻訳スピードなどを謳い、「安く・早く・手軽に」をセールスポイントにする業者の翻訳料金は一般に低めに設定されています。

翻訳する言語の種類

翻訳する文書の言語によって料金に高低があります

たとえば比較的翻訳需要の多い「日本語→英語」の料金を1ページあたり8000円程度とすると、さほど翻訳需要の多くない「日本語→フィンランド語」ですと13000円程度というように差があります。

また「日本語→英語」が8000円程度であるのに対し、「英語→日本語」は10000円程度と原文による違いも出てくるのです。

翻訳分野と専門性の種類

翻訳を行なううえで料金に差が出てくる理由の一つが翻訳の分野と専門性です。

一般的なビジネス文書であれば料金は低めですが、法務文書や技術書といった専門性が高い文書になると料金は高めになります。

また専門用語や難解な用語の多い分野では同様に翻訳料金も高めになってきます。

料金で翻訳代行業者を選ぶ基準

翻訳料金は上記のような要素によって高低が出てくるため、コストによる業者選びをする際には「訳文にどのレベルのクオリティを望むのか」、「依頼する言語の料金レベルはどのくらいか」、「翻訳文書の分野と専門性のレベルはどうか」を知っておくと判断しやすくなります。

なぜならコスト削減を目指してリーズナブルな業者を探す場合、「クオリティは期待できるか」、「この言語でこの料金というのは妥当か」、「この分野の専門性でこの料金なら品質はどうか」という点をチェックする必要があるからです。

翻訳に関してもリーズナブルな料金は良いことですが、ビジネスで使う以上は必要とされるクオリティは確保しておくことが求められてくるといえるでしょう。

信頼性の高い翻訳代行会社アウトソーシングの見つけ方

信頼性の高い翻訳代行業者の見つけ方
翻訳代行サービス会社を初めて利用する場合は、「信頼性の高い業者を選びたい」と考えるものです。

しかし、インターネットなどの情報だけでは代行業者の信頼性までは分かりにくい部分もあります。

では翻訳代行業者を選ぶ際、どのような点に留意すればいいのでしょうか?

翻訳代行業の経験と実績

どの分野のビジネスでも同様ですが、翻訳に関しても業務経験と実績がモノを言います。

特に翻訳代行の分野では、これまでの経験や実績のある業者は信頼性が高いと考えられています。

ただし、単に業務歴が長いだけで信頼性が高いと判断するのは早計です。
これまでどの分野のどんな翻訳を扱ってきたか、その結果としてユーザーにどのような評価を受けているかという点が重要です。

ビジネス文書の翻訳や研究論文の翻訳などでは、訳文の良し悪しは如実に結果に表われてきます。

翻訳代行の言語ジャンル

翻訳代行サービス会社は大きく分けると「多言語に対応している業者」と「特定の言語のみに対応している業者」の2種類があります。

多言語対応の業者は英語やドイツ語中国語、韓国語など比較的ポピュラーな言語を始めとして10カ国以上の言語の翻訳が可能という例も少なくありません。

一方、特定の言語対応の業者は英語専門、中国語専門からフィンランド語専門などの例もあります。

もし翻訳の精度やクオリティを重視するなら特定の言語専門の代行業者を選ぶのも良い方法といえるでしょう。

翻訳代行の分野と専門性

翻訳代行では特定の分野に強いという業者がいます。

一般のビジネス文書ではなく、法務文書や医学関連文書、技術系の文書など専門性の高い文書の翻訳を依頼したという場合はそのジャンルに強い業者を選ぶと高い信頼性を期待できます。

もちろん、経済や金融、アパレル、特許といった分野でも依頼したい原稿が専門性の高いものであれば、そのジャンルに詳しい代行業者を選べば信頼性が高くなるでしょう。

逆に専門性の高い業界に属していても、実際に依頼したい原稿が一般的なビジネス文書であれば必ずしも専門性のある業者を選ぶ必要はありません。

翻訳料金の適正度

翻訳代行業者を選ぶ際、重要な要素の一つとなるのが翻訳料金です。

ただし、翻訳料金が高ければ信頼できる業者、安ければ信頼性が低い業者と限ったわけではありません。

ここで大切になるのは「料金が適正か否か」という点です。
翻訳料金の適正度は一概には分かりものですが、一括見積などを活用して複数の業者を比較してみると判断しやすくなります。

信頼できる翻訳代行会社アウトソーシング

信頼できる翻訳代行業者の選び方
翻訳を依頼するなら信頼できる代行業者を選びたいが、実際問題としてどの業者が信頼度が高いのか分かりにくい…と感じている経営者の方も少なくないでしょう。

確かに翻訳をオーダーしようとしている翻訳代行サービス会社をリストアップしている段階では、いったいどの業者が良いのかは判断しづらい部分もあります。

そこで、ここでは信頼できる翻訳代行業者を選ぶポイントをご紹介していきます。

担当スタッフの質が高い

翻訳依頼の窓口となるのが代行業者の担当スタッフです。
このスタッフが翻訳関連の知識豊富でコーディネート力があれば「質が高い」といえます。

依頼内容をよく理解し、依頼者側の希望を可能な限り実現しようと努力してくれるスタッフならば言うことはありません。

逆に何を質問しても返答があいまいだったり、要望を伝えても翻訳者に確実に伝わらないというようなスタッフでは安心して任せられません。

翻訳者の経験が豊富である

翻訳者の良し悪しは経験のみで決まるものではありませんが、一定レベルの経験と実績のある訳者なら信頼できるといえます。

代行業者は正社員の翻訳者だけでなく外注できるフリーランス翻訳者を多数抱えています。

その翻訳者のレベルが高ければ訳文のクオリティも高く、内容もしっかりしていて使えるということになるでしょう。
逆に翻訳者の質が低ければ安心してビジネスに訳文を使うことはできません。

翻訳料金体系が明確である

翻訳見積りを受け取ったとき、その内容が明確で分かりやすい代行業者は信頼できます。

1文字(1ワード)の価格が明確になっている、追加料金やオプション料金など不明確な費用が加算されていないなども大切なポイントです。

もし翻訳途中で訂正や追加が出そうな可能性があれば、打合せの段階で料金について質問しておくといいでしょう。
その質問の返答が明快であれば信頼性の高い業者と考えられます。

トータル性のある翻訳業務ができる

翻訳業務とは単に文章を訳すだけに限定されているわけではありません。

単語や文字の統一、文体の統一などを行なう校正作業や、ネイティブ翻訳者によるチェックなどを含めたトータル性のある翻訳業務ができる代行業者は信頼感があります。

またよりクオリティの高い翻訳を行なうために必要な打合わせをしっかり行ない、その内容を訳文に反映させている業者も信頼性が高いといえるでしょう。

情報管理体制が整っている

翻訳代行業者に預ける原稿には企業や個人事業会社の重要な情報がたくさん含まれています。

こうした重要な情報をしっかり守れる体制が整っている代行業者は信頼感が高く安心安全な業者ということができます。

情報管理は最も必要とされる要素の一つですから、翻訳を依頼する際には必ずチェックするようにしてください。

翻訳会社アウトソーシングの「情報管理」と「守秘義務」の管理体制

翻訳業者の「情報管理」と「守秘義務」の管理体制
翻訳代行サービス会社の選び方で是非とも考慮に入れておきたいのが、翻訳内容の「情報管理」と「守秘義務」を厳守しているかという点です。

昨今では社会全体で個人情報の保護に関する認知度がUPしていますが、翻訳代行についても例外ではありません。

代行業者を選ぶ際にもこの「情報の保護」についてはしっかりとチェックしておきたいものです。

個人情報保護法とは

個人情報の保護を目的に2003年5月23日に成立、2005年4月1日から全面的に施行された法律です。

正式名称は「個人情報の保護に関する法律」といい、一般的には「個人情報保護法」として知られています。

その基本理念は、現在の高度情報通信社会にあっても個人情報を取り扱う事業者は情報を適正に取り扱うことを旨とするとあり、翻訳代行業者もその例外ではありません。

翻訳代行と個人情報保護

翻訳代行業者は依頼主から預かる原稿により、さまざまな企業や個人事業会社の情報を知り得ることができます。

当然のことながらそうした情報は保護されるべきものであり、仮に外部に漏れることがあれば依頼主は大きな損害を被る可能性もないわけではありません。

そこで翻訳代行業者はそのような情報を適正に保護し、漏えいや滅失、毀損を防ぐ管理体制を敷いていなければならないということになります。

こうした体制を整え個人情報の保護に努めるのはプロ翻訳代行業者として当たり前のことではありますが、その体制をどの程度まで整えているかは代行業者選びでは大きなポイントとなってくるでしょう。

守秘義務とは

守秘義務とは一定の職業に就く者に対して、職務上知り得た秘密を守るべしと定められた義務をいいます。

一定の職業の代表例としては医師や弁護士などが挙げられますが、企業や個人事業などの文書を扱う翻訳代行業者も法律上の定めはないもののその例外ではありません。

職業上で知り得た情報は守秘する義務があり、個人のプライバシーと同様に厳守する必要があります。

翻訳代行と守秘義務

翻訳代行業を営むうえで、さまざまな企業や個人事業会社の情報を知る機会があります。
こうした情報を第三者に開示したり、翻訳目的以外のものに使用する事は避けなくてはなりません。

たとえば株式に関する情報が含まれている翻訳原稿の内容を第三者に漏らしたり、企業の新技術に関する情報を第三者に漏らすようなことがあれば大問題になってしまいます。

こうした情報管理や守秘義務の厳守ができる体制を持っている翻訳代行業者は信頼性が高いといえるのです。

付加価値で翻訳会社アウトソーシングを比較

付加価値で翻訳代行業者を比較
翻訳代行サービス会社は「付加価値で選ぶ」という方法もあります。
翻訳の付加価値にはさまざまな種類がありますが、ここではその主な例をご紹介していきましょう。

ネイティブ翻訳者のチェック

翻訳のキモともいえるものが、相手国のネイティブにどのように通じるかという点です。

訳文としては正確であっても相手国の現在の実情にマッチしていなかったり、文章自体が古臭い表現になっていたりすると、取引相手や顧客も戸惑ってしまうこともあるでしょう。

そういった訳文は文章の意味や内容は伝わっても、リアルタイムで動いていくビジネスの現状には合っていません。
そうした意味で付加価値となるのが「ネイティブ翻訳者による訳文のチェック」です。

相手国の現状を踏まえ、文章が現代的で「理解しやすい・馴染みやすい」というのは翻訳を依頼するうえで大きな付加価値といえるでしょう。

校正者によるWチェック

校正者とは翻訳文を専門的にチェックする担当者を指します。
この校正者は文字や用法の間違い用語の統一などをチェックし、誤りがあれば翻訳者に伝えるとともに修正を行ないます。

訳文中で同じ単語でありながら翻訳後に異なる言葉に訳されているような場合は統一性を持たせ、クオリティの高く信頼性のある文章となるようにコーディネートします。

たとえば「business」という英単語を日本語にするとき、「職業」とするか「仕事」とするかといった選択肢がありますが、訳文では統一されるようにチェックするのも校正者の仕事です。

訳文のレイアウト編集

原稿を翻訳するだけでなく、すぐに使用できる文書に作成する作業を「レイアウト編集」といいます。

単に原稿を翻訳した場合は文章という形で納品されますが、レイアウト編集ではプレゼン資料の形式に整えてすぐに使用できるようにしたり、グラフや表などのデータもクライアントに見せられる形に配置を整えての納品も可能です。

つまり、レイアウト編集が可能な翻訳代行業者であれば、納品された訳文を自社内でレイアウトし直す必要がないということになり業務の効率化にもつながります

データ形式の種類

翻訳された文章が納品されるとき、自社が必要とされるデータ形式か否かというのは重要な要素の一つです。

訳文納品の主なデータ形式としてはワードやエクセル、パワーポイント、テキストなどがありますが、自社で使用しやすい種類のデータ形式もしくは必須であるデータ形式での納品が可能であれば付加価値があるといえるでしょう。

翻訳会社アウトソーシングの質とクオリティで選ぶ

翻訳代行業者の質とクオリティで選ぶ
翻訳代行サービス会社を選ぶ場合、訳文のクオリティや納品スピードは重要な要素となってきます。
しかし、クオリティやスピードに加えて、もう一つ注目したい要素があるのです。

それは「翻訳代行業者の質」という点です。

では質が高く安心して翻訳を依頼できる代行業者とはどのようなものなのでしょうか?
ここではその詳細について紹介していきます。

誠実な業者であること

ここでいう「誠実」とは、一般的にいうところの真心や思いやりがあるという意味ではありません。

翻訳代行業として、またプロの翻訳業者として、いかに誠意のある仕事を果たしているかということです。

たとえば翻訳原稿のなかに分かりにくい言葉や表現があったとしたら、それを適当に訳してしまうのではなく依頼主に問い合わせて納得できるまで話し合う、二重三重のチェックをして訳文を完璧に仕上げるといったプロ(専門職)としての誠実さを指しています。

丁寧な翻訳をしていること

文章の翻訳というのは、極端にいえばネットの自動翻訳でも容易にできてしまうものです。

もちろん自動ソフトの翻訳はプロ翻訳者が訳したものとはクオリティが違いますが、翻訳に習熟していないレベルの翻訳者が訳した文章もクオリティには期待できないというケースもあります。

また、翻訳者として経験と実績がある場合でも、丁寧に手を抜かず分からない部分はきちんと調べて丁寧に訳していると出来上がりには違いが出てくるのです。

丁寧に訳された文にはミスがないだけでなく、受け取ったクライアントに対して大きな説得力が出てくるのは言うまでもありません。

統一体制が整っていること

翻訳原稿の量が多いとき、代行業者は複数の翻訳者を使って訳文を完成させます。
そのとき個々の翻訳者が訳した文に統一性を持たせる作業を行なわなくてはなりません。

たとえば単語の統一文体の統一語法の統一などがきちんと行なわれていないと、訳文は一貫性を欠いてクオリティが下がるということになってしまいます。

こうした体制ができている翻訳代行業者は「質」が高いといえるでしょう。

翻訳代行サービス会社の質が高いか低いかは、仕上がってきた訳文にも大きく反映されてきます。

代行業者の質の決め手は上記の3項目だけでなく、しっかりと翻訳者の育成を行なっているかや翻訳文納品後もフォローをしてくれるかなども重要ですが、まずはこの3点の基本が押さえられているか否かをポイントとしてチェックしてみるといいのではないでしょうか。

翻訳代行会社アウトソーシングの選び方・使い方

翻訳代行業者の選び方・使い方
翻訳代行サービス会社を利用する場合の選び方、そして実際に翻訳を依頼するときの使い方を知っておくと失敗がありません。

ここでは翻訳代行業者の選び方と使い方について詳しく紹介していきます。

翻訳代行業者の選び方

翻訳代行業者を選ぶためには、まず自社の翻訳原稿にマッチした代行業者のリストアップからスタートします。

リスト作成にはインターネット検索やタウンページを利用してもいいのですが、翻訳代行の一括見積サイトを活用すると時間短縮になります。

リストアップの条件としては、次のような要素でセレクトしていきます。

  • 業者の所在地(エリア)
  • 翻訳可能な言語(何語から何語に翻訳するのか)
  • 翻訳料金(総コストはいくらか)」
  • 翻訳に対応できる分野(ビジネス一般から専門書まで)
  • 納品可能なデータ形式(ワード、エクセル、PPなど)

翻訳代行の一括見積を利用すると、代行業者の所在地を都道府県別に検索できますので一度試してみてはいかがでしょうか。

さらに検索された代行業者については、シンプルな会社概要の紹介文も付いていますから便利に使えます。

翻訳代行業者の使い方

リストアップした翻訳代行業者に、一括見積の問合わせフォームを利用して問合わせと見積りを依頼します。
この問合わせによって翻訳の納期や料金などを知ることができます。

代行業者からは個々にリプライが届きますので、その内容を比較・検討してオーダーする候補業者を絞っていきます。

ある程度代行業者が絞れてきたら電話やメールなどで簡単な打合せを行ない、実際にオーダーしたい代行業者を決定する作業に入ります。

その一般的な手順は次のようなものです。

(1) 代行業者との質疑応答

翻訳したい原稿の詳細(分野・原稿量・データ形式)を代行業者の担当スタッフに伝え、必要であればトライアル翻訳(原稿の一部をお試し翻訳してもらうこと)を依頼します。

(2) 代行業者とのミーティング

トライアル翻訳や質疑応答の内容に納得できたら、次は翻訳オーダーのためのミーティングを行ないます。
直接会えない場合は電話やメールなどを使用するケースもあります。

ミーティングは翻訳の良し悪しを決める大切なポイントですので、妥協することなく希望条件などを伝えましょう。

(3) 翻訳料金・納期などの決定

ミーティングで双方の合意ができたら、翻訳料金や納期、納品データ形式などの再確認を行なって契約となります。

契約内容は必ず細かい部分まで確認し、納得したうえでオーダーするようにしてください。

翻訳代行サービス会社の選び方
翻訳代行サービス会社の選び方!120社から比較ビジネスのグローバル化が急速に進む現代、業務を遂行するうえで「翻訳」は重要なポイントとなっています。 英語、中国語、韓国語はもとよ...

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『翻訳代行一括.jp』では、日本全国にある「翻訳代行会社」の見積比較が一括で行えるサイトです。

「どこの翻訳代行会社に頼めば良いのか?」
「出来るだけ費用を抑えたい!」
「どんな流れで、どんな質の翻訳が出来るのか?」
など、気になるのであれば一度確認してみください。複数の業者を比較することでその後の検討もしやすくなります。

もちろん一括見積は無料ですので、先ずはお問い合わせください。