発送代行

発送代行業者を選ぶ時の基準!10個の要素から発送会社選びを探る!

発送代行サービスを選ぶ前にすること

発送代行サービスを選ぶ前にすること

「発送代行サービスを活用して業務拡大や売上向上したい」とお考えのネットショップの経営者様や運営者様もたくさんいらっしゃるでしょう。

ショップの業務を効率化して合理化を行なったり、売上UPや業績拡大を狙っていくには発送代行サービスが最適です。

ここでは、発送代行サービス会社選びの前にしておきたいポイントについてご紹介していきます。

商品分野とロット数を決める

ネットショップでは多岐にわたる商品を扱っています。発送代行サービスを利用する場合、そのすべてを業務委託するのか一部を委託するのかという問題も発生します。

たとえば発送数が多くて年間を通して注文が多い商品を中心にアウトソーシングするか、それともショップの全商品をアウトソーシングするかということです。

もし、ショップの全商品を発送代行に委託すれば、自社内では商品保管や管理、発送といった作業はゼロとなり業務量は大幅に軽減されます。

一方、ショップの取扱い商品のうち季節変動要素が強いジャンルの品目があれば、そうした商品の委託はどうするかといった問題も発生してきます。

こうした要素をすべてリストアップし、どの分野のどの商品をどのくらいの量を、発送代行サービスにアウトソーシングするかを事前に決めておくと委託がスムーズに進みます。

発送代行費用の予算を決める

「発送代行サービスの料金は安いほうがいい」といっても、アウトソーシングした業務のクオリティが低くては外部委託した意味がありません。

複数の発送代行会社の見積りをとって比較検討する場合、ついつい安い業者のほうに関心が傾いてしまいがちになるのは問題があります。

発送代行に限らず業務を外部委託する業者選びをする前には、ネットショップとして自社の予算を明確にしておく必要があります。

たとえば毎月○○万円まで、年間を通して○○万円までという予算の上限だけでなく下限についても考えておくと失敗が少なくなります。

見積りの金額が魅力的か否かは、単に安いかどうかではなく業務内容と料金がマッチしているかどうかという点に掛かっているのです。

委託内容と範囲を決める

現代の発送代行サービスは大きな進化を遂げています。

かつては発送代行といえば、商品を預かって配送するだけという業者がほとんどでした。

しかし現在では、入荷から仕分け、保管、管理、加工、配送、顧客対応まで商品発送のすべてをアウトソーシングできる業者が主流となっています。

そのなかには最新のピッキングシステムやバーコード管理システムを備えている業者もあり、ネットショップ側としても発送代行サービスにどの作業をどのくらいの量アウトソーシングするか迷うこともあるかもしれません。

発送代行サービス業者を選ぶ前には、そうした業務委託の内容と範囲をあらかじめ決めておくことも大切です。

ネットショップ発送代行会社の選び方

ネットショップ発送代行会社の選び方
ネットショップが発送代行サービス会社を選ぶ際のポイントをご紹介します。

ポイント1:代行サービス料金

発送代行サービスの料金は、業務ごとに1件=○○円というように決められるのが一般的です。

料金設定は業者によって異なりますが、自社の予算に合わせて業者を選ぶこともできます。

また委託範囲や条件を限定するという方法で予算内に納めることも可能でしょう。

ただし、料金が安いだけという業者を選んでしまうと、期待するような高クオリティのアウトソーシングは望めないケースもあるので注意が必要です。

ポイント2:代行業務のクオリティ

発送代行にショップ業務をアウトソーシングしたものの、期待したほどのクオリティが得られないとメリットがありません。

たとえば荷受けサービスでの商品検品やチェック体制、適切な仕分けや商品保管・管理体制、裾上げやラッピングなどの商品加工サービスの内容、スピーディーでミスのない配送体制などチェックしたいポイントは多数あります。

発送代行サービスへのアウトソーシングはクオリティを重視したいものです。

ポイント3:発送代行会社の信頼性

ネットショップは多数のお客様の個人情報を扱う都合上、発送代行サービスへのアウトソーシングでも信頼性の高い会社を選ぶことは不可欠な要素となります。

個人情報保護管理体制が整っている証であるPマークを取得している会社であることはもちろん、物流センターの管理システムや従業員の意識の高さなどもチェックしたいポイントです。

会社の信頼度というのは一概に判断できるものではありませんが、見積りやミーティング段階で担当者から納得いくまで説明を受けるようにしてください。

ポイント4:付加価値のある業者か

現在、発送代行サービスには単に商品の配送を委託するだけでなく、さまざまな付加価値のある業務をアウトソーシングできるようになっています。

その一例が輸入化粧品や健康食品に必要な法定表示ラベル貼付です。

法定表示ラベルは製造業の業許可がなければ貼付できないもので、そうした許可を受けていないネットショップなら発送代行サービスに業務委託すると大変便利です。

ほかにもアパレルの商品加工や生活雑貨などの値札付け・タグ付け、商品セッティング、検品・検針など付加価値のある業務委託ができる業者はネットショップにとってもメリットがあるでしょう。

ポイント5:業種にマッチした代行会社か

ネットショップといってもその商品ジャンルは店によって異なります。

アパレルのショップなら商品の裾上げやプレスなどが委託できる発送代行会社、食品のショップなら冷蔵・冷凍設備のある発送代行会社、家具のショップなら広い保管スペースのある発送代行会社というように、ショップの業種にマッチした発送代行サービスを選ぶとメリットを得ることができます。

発送代行サービスを付加価値で選ぶ

発送代行サービスを付加価値で選ぶ
ネットショップで発送代行を利用するなら、有用な付加価値があるサービスを提供してくれる会社を選びたいものです。

自社内ではコスト負担の大きい業務や特殊な機器が必要となる業務は、発送代行サービスにアウトソーシングすると効率的に処理できます。

ここでは発送代行が提供するさまざまな付加価値のあるサービスについてご紹介していきます。

法定表示ラベルの貼付

化粧品や健康食品には法定表示のためのラベル貼付が必要です。このラベル貼付は製造行為のひとつとされているため、誰でも自由にできるものではありません。

法定表示ラベルの貼付には業許可が必要となりますので、この許可を受けている発送代行サービスには付加価値があるということになります。

アパレルの商品加工

ファッションなどのアパレル商品は、単に仕入れをして販売すれば済むというわけではありません。

販売に際しては有料・無料を問わず、裾上げ加工や刺繍入れといったサービスが必要となります。

こうしたサービスを自社内で行なうのがむずかしい場合は、専任スタッフのいる発送代行サービスにアウトソーシングすると効率的です。

値札・タグ付け

アパレルや生活雑貨などの商品には、値札付けやタグ付けが必要になることがあります。

こうした作業は小ロットであれば自社内でも可能ですが、商品数の増加につれて新たなスタッフ雇用が必要になるなどの問題も発生してきます。

人件費のコストを考えると値札やタグ付けのアウトソーシングが可能な発送代行サービスへの委託が合理的といえるでしょう。

商品セッティング

ネットショップで扱う商品のなかには、仕入れ後にセッティングが必要となるものも含まれています。

たとえば食品のアソートや袋詰め、ネック掛け、説明書の挿入、付録のセットといった作業です。

ほかにもサンプルやカタログ添付のようにリピート率UPのためのセッティングもあり、小ロットであれば手間仕事となってしまったり大ロットであれば余分な人手が必要となります。

こうした業務を請け負ってくれる発送代行サービスを活用すれば業務の効率化や人件費のコスト削減にメリットがあります。

商品の検針業務

ネットショップにとって商品の検針作業は欠かすことのできないものです。

アパレル衣料やクッション、ぬいぐるみといった商品に縫い針やホチキス針などが混入していれば、クレームどころか事故につながる可能性があります。

そうした問題を防ぐためにも、自動金属検知器などの設備がある発送代行サービス会社を選べば、大きな付加価値を得ることができるといえます。

業務別・発送代行サービスの選び方

業務別・発送代行サービスの選び方
ネットショップの発送代行サービス会社には、多岐にわたる業務の代行をアウトソーシングできます。

ここではネットショップの業務別に発送代行サービスの選び方をご紹介していきます。

発送業務が多忙過ぎるときは…

注文数が増加してきて発送業務に追われ、肝心のコア業務に力を傾注できないという場合は発送代行サービスへのアウトソーシングがおすすめです。

商品ピッキングからセッティング、ラッピングなどの手間の掛かる業務を外部委託すれば、商品仕入れやマーケティング、販促活動、販路開拓などの業務に時間を有効に使うことができます。

商品をバーコード管理したい…

ネットショップの商品出荷の際の検品にはバーコード管理を採り入れると効率的です。

バーコードシステムを使用すると、アナログ管理では起こりやすい誤発送や欠品チェックも合理的に行なうことができます。

もし自社内にバーコードシステムがない場合は、そうしたシステムを完備した発送代行サービスを活用してみてはどうでしょうか。

個人向けと法人向けを両立したい…

最近、ネットショップ業務で注目されているのがBtoC(個人向け)とBtoB(法人向け)のビジネスを両立しているケースです。

しかし、保管スペースなどの問題で両立がむずかしいと感じているなら、複数チャンネルに対応している発送代行サービスを利用すると問題を解決できます。

海外コスメの輸入品を販売したい…

化粧品には法定表示ラベルの添付が必要ですが、製造業の業許可がないとラベル貼付の作業を行なうことができません。

しかし、ネットショップが自社で業許可を取得するのは非効率であり、ほとんどのショップは申請を行なわず発送代行サービスにアウトソーシングしています。

このように複雑な手順での許可が必要な業務は、業務が可能な発送代行サービスを選んで外注するのが合理的といえるでしょう。

商品の返品や交換対応がむずかしい…

現代のネットショップ業では商品の返品や交換にスピーディーな対応ができないと、売上向上や顧客獲得はできないといわれています。

ただし、常時商品の返品や交換対応の業務に備えるためには専任スタッフも必要となってくるため、人件費負担が多大になってコスト面の問題が生じてしまいます。

こうした業務は自社内で行なわず、発送代行サービスにアウトソーシングすると効率的に行なうことができます。

ネットショップ業務は細かい作業が多数あるだけでなく、特別なスキルや知識が必要となるものも含まれています。

ショップで行なうには非効率と感じる業務は、アウトソーシングが可能な発送代行サービス会社を選んで委託するというのは合理的な方法といえるでしょう。

発送代行が必要なネットショップとは

発送代行が必要なネットショップとは
よく「発送代行サービスはネットショップの業務効率化に最適」という声を耳にします。

実際、多くのネットショップが発送代行を活用し、コスト削減や業務の合理化に成功し売上を伸ばしています。

しかし、ショップの経営者様や運営者様で「はたしてウチの店に発送代行サービスは必要なのか?」と迷っているケースもあるのではないでしょうか。

ここでは、どのようなショップに発送代行サービスが役立つのかについてご紹介していきます。

商品発送が遅れがちなショップ

ネットショップ開業当初は、お客様からの商品受注から発送までがスピーディーに進んでいたのに最近では発送までに要する時間が次第に伸びてきている…。

こんな経験を持つショップの運営者様や担当者様も少なくないようです。受注から発送までが長引く原因としては次のようなものが挙げられます。

  • パソコンに向かう時間がなくて受注チェックがなかなかできない
  • 受注はしたものの、いざ商品を発送しようとすると別の用事が出てしまう
  • 商品の包装やラッピングに時間がかかる、作業を行なう時間が作れない
  • スタッフに発送を任せているが作業に慣れていないため時間が掛かる
  • 雇用したアルバイトがすぐ辞めてしまいショップ業務が円滑に進まない

上記の例に心当たりがある場合は、発送代行サービスに業務をアウトソーシングすると運営がスムーズに進みます。

商品ピッキングに時間が掛かるショップ

自社倉庫や保管スペースに商品を保管しているが、いざ商品発送をしようとするとピッキングに時間が掛かるという例はよく見られます。

これは商品収納に規則性がなかったり、商品管理が上手くいっていない場合に起こりがちなケースです。

商品が規則正しい法則のもと保管されていればピッキングはスムーズに進みます。

逆に商品整理や管理ができていないとピッキングに不必要な時間が掛かって業務が停滞してしまうのです。

もしピッキングに時間が掛かると感じているなら、商品収納や保管、整理、ピッキングをアウトソーシングできる発送代行サービスを活用すべきです。

人件費がかさんでいるショップ

ショップの経費のうち人件費が占める割合が高過ぎると感じているなら、発送代行サービスを利用してみてはどうでしょうか。

常時自社スタッフを雇っているネットショップの場合、繁忙期も閑散期も給与を支払うということになり人件費がかさむ結果になります。

発送代行サービスに業務をアウトソーシングすれば、発生した作業量に応じて料金を支払うシステムですから余分な人件費がかさむ心配はありません。

また、お盆や年末など多忙な時期に新たなアルバイトを雇う必要もないので、売上が伸びる時期でも人件費負担を合理化することができます。

こんな発送代行サービス会社はNG?

こんな発送代行サービス会社はNG?
ネットショップが発送代行サービスを初めて利用するなら、誰もが信頼性があって業務を責任をもって遂行してくれる業者を選びたいと考えるでしょう。

しかし、実際には一見してどんな業者がNGなのか分かりにくいと感じるのもまた事実です。

ここでは、できれば避けたいNGな発送代行サービス会社について分かりやすく説明していきます。

驚くほど代行料金が安い業者

複数の発送代行サービス会社から見積りを取ると、どの業者の料金が安くどの業者の料金が高めであるかが一目瞭然です。

せっかくなら料金が安い業者と契約したいと比較検討してみて、なかには驚くほど安い料金設定をしている業者もあるかもしれません。

コスト面を考えた場合は安い業者を選びやすいものですが、検品や検針などの機器がそろっていなかったり作業スタッフがアルバイトやパートばかりで信頼性に欠けるというケースもあります。

代行料金には相場というものがあり、それよりも極端に安いのであれば何らかの問題点がある可能性もあり、充分な注意が必要です。

担当者が安請け合いする業者

発送代行サービス会社との打合せやミーティングで、営業マンや担当スタッフが何でも「ウチならできます!」「お任せください!!」と安請け合いするケースがあります。

これをサービスが良くて頼りになると感じるか、口先だけで信頼できないと感じるかは、ネットショップ側の考え方次第です。

ただし、もし「本当に大丈夫なのか?」と疑問が生じたら、「具体的にどのように実施するのですか?」「過去に同じような業務を請け負った実績はありますか?」といったように説明を求めてください。

それで納得できる回答がなければ信頼性が高い業者とはいえません。

見積りコストが不明確な業者

発送代行サービスの見積りを受けたとき、内容が大雑把で明細がなかったり、細かい数字ばかりでトータルコストが不明確な業者は信頼性に欠けています。

実際に代行料金を支払うのはネットショップ側なのですから、「コストの内訳+トータルコスト」を紙面で明確に提出してもらうようにしましょう。

さらに、その双方の提示を受けたうえで、オプション料金などが発生する可能性の有無なども確認しておく必要があります。

お金の問題は契約前にクリアにしておくのは当然ですが、依頼主側の質問に対してキチンと納得できるまで説明することのできない業者はNGです。

ネットショップとして業務をアウトソーシングしたいと思わせるような業者は、見積りや打合せ、メール交換の段階から言動が明確で信頼感があるものです。

もし少しでも疑問に感じる部分があればクリアになるまで質問し、納得できる回答がなければNGな業者といっても過言ではないでしょう。

発送代行サービスを信頼性で選ぶ方法

発送代行サービスを信頼性で選ぶ方法
ネットショップの発送代行サービス会社の選び方として不可欠なのが「信頼性のある業者かどうかを重視する」という点です。

ショップではさまざまなお客様の個人情報を扱いますが、その業務をアウトソーシングする場合にも情報の漏えいには充分に注意しなければなりません。

もちろん大切なお客様の個人情報を守ると同時に、ネットショップ自体の情報も厳守できる業者を選択するのは言うまでもないことです。

次に、信頼性の高い発送代行サービス会社を選ぶためのポイントをご紹介していきます。

情報の管理体制は万全か?

ネットショップがそうであるように、発送代行サービス会社にもさまざまな従業員が働いています。

その雇用基準や勤務年数などはマチマチですが、会社自体に万全の管理体制が整っていれば個人情報を厳守することは充分に可能です。

発送代行サービス会社を選ぶ際には、個人情報を厳守することの重要性や管理体制の整備に傾注している業者か否かを必ずチェックしましょう。

もし、業務を委託しようとしている発送代行サービス会社が個人情報に関する知識をあまり持っていなかったり、おざなりな体制で満足しているようなら安心して業務を任せることはできません。

情報管理体制を知るには?

発送代行サービス会社の管理体制を知るには、担当者とのミーティングで管理体制に関する質問をする、Pマークを取得しているかどうかを確認するといった方法のほか、直に発送代行サービス会社を訪問したり物流センターや倉庫見学をしてみるという方法もあります。

ただし、仕事が多忙であったり、物流センターなどが遠方にあってチェックがむずかしいというケースもあるでしょう。

そうした場合は業務委託を検討している発送代行サービスの担当者の質疑応答だけでも、業者の情報管理体制を知ることができます。

そのポイントは、「Pマークを取得しているか?」、「これまでにクレームを受けたことがあるか?」、「個人情報管理の専任担当者はいるか?」といった質問によってもある程度のレベルが分かります。

もしPマークの存在を知らなかったり、知っていても会社自体では取得できていなかったりすれば信頼性に関しては疑問点の残る業者かもしれません。

また、これまでにクレームを受けた経験について質問したとき、返答を濁したりごまかすような言動があれば要注意です。

さらに個人情報を管理する専任担当者がいなかったり、適当な返答でその場を濁すようであれば同様に信頼性に不安が残る会社といえるでしょう。

発送代行サービスを料金で比較検討

発送代行サービスを料金で比較検討
自社のネットショップ業務をアウトソーシングする発送代行サービスは、できれば料金の安いところを選びたいと考えている経営者様や運営者様も少なくないでしょう。

確かにネットショップの配送代行費用が安ければ、ショップの経費も減ってコスト負担も少なくて済みます。

しかし、単に料金が安いからという理由だけで発送代行サービスを選んでいいのかという心配もあることは事実です。

ここでは発送代行サービスを料金で比較検討するときのポイントについて詳しく説明していきます。

発送代行サービスの料金例

発送代行サービス会社の多くは、単に商品の発送を代行するだけでなく商品管理や加工、商品の配送までを請け負っています。

その業務は多岐にわたっており料金設定も業者によってマチマチです。

たとえば、入荷作業の基本料金が1件30円、保管はラックごとに月2000円、出荷用ピッキングが1件25円、小口配送が1件350円といったようになっています。

さらに、ラッピングが1件○○円、荷札添付が○○円、返品対応が○○というように細かい設定を設け、業務が発生するごとに1件ごとに費用を計算する方式が主流といえるでしょう。

この方式ではアウトソーシングする業務が増えれば費用が高くなり、少なければ費用も安くて済むためネットショップから見ても合理的なシステムといえます。

小ロットの商品が中心のネットショップの場合でも利用しやすく、かつ贈答品が増える年末年始や年度の変わり目などに出荷数が増えても対応してもらえるというメリットもあります。

発送代行会社を料金で比較する

発送代行サービス会社を料金で比較検討するには、詳しい見積りや料金表の取り寄せなどを依頼するとやりやすくなります。

実際に手許に届いた見積りや料金表では、作業1件ごとの料金を比較すればどの会社が安くどの会社が高いかも一目瞭然となるでしょう。

ただし、ここで注意したいのは「料金の安い会社=お得」「料金の高い会社=経費が掛かり過ぎて損」とは限らないことです。

発送代行サービスが料金設定を低く抑えている場合、企業努力によって低料金を維持しているケースと作業内容を省略して人件費や設備費を抑えて低料金にしているケースがあります。

もし企業努力で低料金を実現しているならお得ということになりますが、検品や梱包が疎かにされていたり粗悪な資材を用いて包装や梱包を行なって低料金を維持しているなら却って損になる可能性も出てくるでしょう。

発送代行サービスの料金は単純に「高いか・安いか」ではなく、サービスの質が伴っているか否かを見極めることも重要な要素なのです。

クオリティで選ぶ発送代行サービス

クオリティで選ぶ発送代行サービス
ネットショップの発送代行サービスの選び方として、「業者のクオリティ」を重視するという方法があります。

発送代行でも、質の高いサービスは質の高い業者からしか生まれません。

次に発送代行サービスの業務の種類とサービスのクオリティについてご紹介していきます。

商品の荷受けサービス

荷受けとは、卸元や製造元から運ばれてきた仕入商品を受け取ることを指します。

単に運送されてきた商品を受け取るだけでなく、配送伝票と商品の種類や数が合っているかといったチェックや商品自体の検品など多数の業務が必要となります。

この荷受け段階でしっかりした作業が行なわれていなければ、販売する商品に破損や劣化などがあっても発見することができずネットショップの信用問題にまで発展します。

商品の仕分け保管サービス

荷受けした商品は種類や目的によって仕分けされ、保管スペースや倉庫などに保管されます。

商品の仕分けは保管方法の適性に合わせるだけでなく、出荷の際のピッキングのしやすさなどにも配慮しなければなりません。

さらに商品の特性にマッチした保管場所を選択することや定期的な品質検査を行なえる業者であるという点も重要な要素です。

こうした部分がキッチリできているか否かは発送代行サービスのクオリティによるものといえるでしょう。

商品の流通加工サービス

ネットショップの商品を流通させる際には各種加工が必要となります。

ギフト用のラッピングや商品特性に合わせた包装や梱包はいうまでもありませんが、その全段階の加工が適切にできるかという点や各種加工が可能かどうかという点も大事です。

商品の主な流通加工サービスとしては、化粧品や健康食品への法定ラベル貼付、アパレルの裾上げ加工やプレス、刺繍入れ、タグ付け、雑貨のラベル貼付や値札付け、食品のアソートや袋詰め合わせなどが挙げられます。

商品の配送サービス

発送代行サービスの専門家である以上、商品の配送サービスのクオリティは最も重要な部分です。

配送のスピードや確実性、配送スタッフのマナーといった項目から、基本となる商品の破損や欠けがないこと、商品渡し時のサービスなどのクオリティも大切です。

配送サービスのクオリティに関するチェックポイントは多岐にわたりますが、すべてにおいて高クオリティを保っている業者をセレクトしたいものです。

ネットショップ発送代行サービスをクオリティで選ぶことは、自社ショップの信頼性や顧客からの支持を受けるために欠かせないポイントです。

高クオリティをキープできる発送代行業者であれば、ネットショップの売上向上や顧客獲得にも大きなメリットをもたらしてくれるのは間違いありません。

発送代行業者選びのチェックポイント

発送代行業者選びのチェックポイント
ネットショップ発送代行サービスの業者選びをする際のチェックポイントをご紹介していきます。

代行サービス料金をチェック!!

ショップの経費の面を考えると「発送代行料金は安いほうがいい」と感じるかもしれません。

もちろんコストが低いほうがいいに決まっていますが、反面、安かろう悪かろうでは業務をアウトソーシングする意味がありません。

代行料金は安いか高いかの二者選択ではなく、提供されるサービスに料金が見合っているか否かで判断します。

そして「料金は安いけれどそれなりのサービス」か、「料金は高めだが効果的なサービス」かといった基準で比較検討してみると結論が得やすくなるでしょう。

代行会社の規模をチェック!!

ネットショップの経営者様から見ると、発送代行サービスの料金と同様に業者の会社規模は気になるところです。

大規模な会社は安心感や信頼感はあるものの、何となく敷居が高いと感じてしまうこともあるかもしれません。

逆に小規模な会社であれば親しみもあり、いろいろと相談もしやすいというイメージもあるでしょう。

しかし、発送代行サービスを選ぶ場合は、自社ショップがまだ開業から間もなくて比較的小規模であったとしても、必ずしも似たような規模の発送代行会社を選らばなくてはいけないということはないのです。

むしろ会社規模よりも代行システムや管理体制が確立されているかといった点から業者選びをするほうが大切です。

代行会社の実績をチェック!!

発送代行サービス会社を選ぶ際は、会社としての実績が確かか否かという点をチェックしてみてください。

これまでの実績は信頼性や安全性を保証するものの一つであると同時に、多数の依頼を受けた豊富なノウハウを持っているという証にもなります。

反対にあまり実績のない会社であれば、何らかのアクシデントが起こったときに適切に対処できなかったり、特殊な発送依頼に対応できないなどのデメリットが生じる恐れもあります。

もし自社ショップが開業したばかりであるというような場合は、経験と実績が豊富な発送代行会社ならさまざまな場面で相談ができたり、的確なアドバイスを受けられるなどのメリットも出てきます。

代行会社の管理体制をチェック!!

ネットショップで最も大事なのは、「お客様からの信頼を得る」ということです。

昨今問題となっているような個人情報の漏えいなどの問題が発生すれば、ショップは一気に信用を失って経営にも支障が出てきてしまいます。

お客様の大切な個人情報を取り扱う業種である以上、管理体制が厳正に為されている発送代行会社を選ぶのはネットショップの義務といっても過言ではありません。

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など、気になるのであれば一度確認してみてください。複数の業者を比較することでその後の検討もしやすくなります。

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